タバコがワキガや体臭を強める可能性が!その原因とは?対策方法は?

「タバコを吸っている人にワキガが多い」こんな噂を聞いたことありませんか?

実はこれ、噂ではなく本当なのです。

ちゃんと研究した結果で報告されていることなので、ほぼ間違いないのでしょう。

しかもワキガだけでなく、タバコは体臭や口臭をも悪化させるという恐ろしい事実が…。

そこで今回は、タバコとワキガや体臭の関係についてお話していきたいと思います。

タバコでワキガの臭いが強くなるのはなぜ?関係性は?

  • タバコでワキガの臭いが強くなる
  • タバコで体臭がきつくなる
  • タバコで口臭がきつくなる

これらが本当だと言えるのには、いくつかの理由があります。

とその前に、まずはタバコの恐ろしさをちょっとだけお話ししましょう。

タバコの煙には、なんと200種類以上の有害物質が含まれているということが今回の調査結果で分かりました。

しかもその中には、発がん性物質が50種類以上も含まれてるんだとか…。

恐ろしすぎますよね。

なんかもうこの時点で体にもワキガにも良くないことがハッキリと分かるのですが、タバコがワキガとどう関係しているのか?原因など細かくお伝えしていきたいと思います。

【原因1】ニオイ成分が肺に行ってしまうから

タバコには、独特の臭気をもつニオイ成分がいくつも含まれています。

よく知られているものでは「アセトアルデヒド」という物質。

  • 二日酔いの原因となる有害な物質であり、体内に入ると呼気や皮膚ガスとなって体臭を強める厄介な物質でもあります。

タバコを吸うと煙が直接肺に入りますよね。

肺に送り込まれた煙は、肺から直接血液の中に有害な物質を流し込んでいきます。

すると当然血液の中にはアセトアルデヒドなどの臭い成分も混ざってしまうため、それが後に皮膚ガスとなって体臭を強める原因となります。

【原因2】体温調節のために無駄に汗が出るようになる

タバコには「ニコチン」が含まれていることはもうご存知ですよね。

  • このニコチンは視床下部(自律機能の調節を行う総合中枢)を刺激し、体温調節中枢に働きかけて体温調節のコントロール機能を狂わせてしまいます。

すると血圧や体温が上昇し、エクリン腺という汗腺を刺激して発汗を促進します。

汗をかくくらいなら別に問題ではないじゃないか!と思われがちですが、実は意味のないムダな汗なので全然良くありません。

人間は本来自然な形で汗をかくのが望ましいです。たとえば運動や気温ですね。

でもタバコは、本来かくはずのない汗を分泌させてしまいます。

すると体温が低下し、代謝が悪くなって粘り気のある汗が分泌されるようになるのです。

タバコを吸う間隔が短いほど、ムダな汗が分泌されて体温が低下しています。

【原因3】交感神経が刺激されて汗が多くなる

ニコチンは視床下部だけでなく、交感神経を刺激することでも知られています。

交感神経が刺激されるとどうなるか?というと、エクリン腺とワキガの原因となるアポクリン腺も同時に刺激されて発汗がさらに促進されてしまうのです。

なので、アポクリン腺が多い人ほどワキガの原因となる汗がより分泌されるでしょう。

すると当然ながら、ワキガの臭いが出やすくなります。

しかもエクリン腺から出る汗が蒸発する時、ワキガの臭いも一緒に遠くまで飛ばしてしまうので臭いがさらにきつく感じるようになります。

【原因4】ビタミンCの破壊

もうこれはタバコを吸っていない人でも、よくご存知のことでしょう。

そうタバコを1本吸う度に、25~100mgのビタミンCが破壊されてしまうのです。

これってすごく恐ろしいことですよ…。だってビタミンCは代謝に欠かせない成分ですし、何より過酸化脂肪酸の生成を抑える大事な役割もしているのですから。

他にも抗酸化作用やコレステロールを処理したりなど、さまざまな役割があります。

これらの役割、とくに過酸化脂肪酸の生成を抑えることができなくなるということは、加齢臭の原因にもなるということは覚えておいた方がいいかもしれません。

しかも代謝が悪くなればなるほど活性酸素が体内に増えるため、ワキガだけでなく風邪・肌荒れ・便秘など実にさまざまな症状が引き起こされやすくなります。

タバコを吸ったからワキガになるわけではない

誤解してはいけないのが、タバコを吸うとワキガになるということです。

まず、タバコを吸ったからといってワキガになることはありません。

なぜならワキガになるかならないかは、アポクリン腺の量が関係しているからです。

アポクリン腺の数は生まれつき決まっています。なので、もともとアポクリン腺の少ない人がタバコを吸ったからといってワキガになることは高い確率でありません。

その逆で、アポクリン腺の多い人(いわゆるワキガ体質の人)は、タバコや食事など様々な要因が絡んでワキガが発症してしまうことは十分にあり得ます。

つまり「タバコを吸うとワキガになる」のではなく「タバコを吸うとワキガの臭いが増長されやすくなる」ということなのです。

タバコ+ワキガ臭=異臭です!必ずワキガ対策をしましょう!

タバコのにおいってそれだけで臭いのに、そこに体臭やワキガの臭いが混ざると本当に本当にひどい臭いで最悪です…。

臭いに敏感過ぎるとかそういうレベルではなく、本当に臭くて仕方がありません。

しかもタバコを吸っている人に限って、他人の体臭やワキガにうるさいのはなぜなのでしょうか?自分のワキガや体臭をしっかり対策した上で言ってもらいたいものです。

私も数年前までは喫煙者だったので、タバコをやめられない気持ちすごく分かります。

でもタバコをやめられた今、初めて非喫煙者の気持ちが分かりますね。

ワキガ対策のためにタバコをやめる必要はないと思いますが、せめてワキガ対策だけはしておきましょう。周りの人をそれ以上不快にさせる必要はありません。

おすすめなのが、ワキガ対策クリームを朝と夜に塗ることです。いつも制汗剤やデオドラント剤を使っているのなら、それをワキガ対策クリームに変えてみましょう。

そうするだけで、ワキガの臭いを抑えながらタバコも楽しめますよ!

タバコをこれからも吸い続けたいなら、ワキガ対策をする!

これが基本的なマナーであることを決して忘れないで下さいね。

 

 

この記事のURLをコピーする

アクセスランキング