光脱毛でワキガになる・治るはホント?脱毛が与える効果を徹底調査

「光脱毛をしたらワキガになった」「光脱毛をしたらワキガが治った」こんな噂をよく耳にして脱毛をためらったり、あるいは脱毛に飛びついたということはありませんか?

治るならまだしも、光脱毛でワキガになったら脱毛したことを一生後悔しそうですよね。

噂は果たして本当なのか?

実際にワキガで悩んでいた私が光脱毛を経験した話を絡めながら、光脱毛とワキガの関係について詳しくお話していきたいと思います。

噂はウソだった!光脱毛でワキガが治ることはない!

まず結論から言いますと、光脱毛でワキガが治ることはありません。

これは実際に中度のワキガで悩んでいた私が、友人の経営している脱毛サロンで光脱毛を経験したことだから言えることでもあります。

たしかに、脇毛はなくなってツルツルになりました。

しかし残念ながら、ワキガの臭いがなくなるということは全くありませんでした。

「これは私だから治らなかったのかな?」ともちょっと思ったため、事実を確かめるべく、サロンを経営している友人に光脱毛とワキガの関係について直接確認してみました。

衝撃事実!光脱毛でワキガが治らない3つの理由

まず、光脱毛の仕組みについて簡単に説明しましょう。

光脱毛とは、光を広い範囲に照射して脱毛する脱毛法のことです。

光をムダ毛に当てるとメラニン色素(黒いもの)に反応し、そこに熱が吸収されて毛が焼ける状態になります。

なるほど、光の熱を利用して脱毛するということなんですね。

では次に、ワキガについて簡潔に説明しましょう。

ワキガとは、アポクリン腺から出る汗が肌の表面にいる常在菌によって分解されるときの臭いになります。

実はこのアポクリン腺、開口部が毛穴と繋がっているんです。

なので、ワキガの原因となるアポクリン汗は常に毛穴から分泌されます。

この仕組みが分かると、光脱毛をすることで「アポクリン腺にも何らかの影響を与えてくれるのではないか?」と考えるのはごく自然なことであることが分かりますよね。

ところが、光脱毛でワキガは治すことはできません。

光脱毛でワキガが治らない理由

  1. 光を与えてもアポクリン腺には何の影響も与えない
  2. 光脱毛をしてもアポクリン腺は取り除けない
  3. 光脱毛をしてもアポクリン腺が減ることはない

光脱毛はメラニン色素に作用するもので、アポクリン腺に直接作用することはありません。なので、光脱毛でワキガを治すことは不可能ということになります。

でも光脱毛がワキガにいいと聞いたんだけど…?

ワキガの人が光脱毛をするといいという噂に関して、これは間違っていないと言えます。

なぜなら、

  • 脇毛がなくなることで臭いがこもりにくくなる
  • 脇毛がなくなることで雑菌の繁殖スピードが遅くなる
  • 脇毛がなくなることでデオドラント剤が肌に浸透しやすくなる

というメリットが生まれるからです。

ワキガの原因となるアポクリン汗は、毛穴から出て脇毛一本一本に吸収されていきます。

すると脇の下に臭いがこもって、きつくなりやすくなるんですよね。

それに、脇毛があるとそこはまるで湿度の高いジャングル地帯です。当然ながら雑菌の繁殖スピードに勢いが増して、どんどん臭いが強烈になります。

ところが、脇毛を処理するとワキガ臭をきつくさせにくい環境をつくることができます。

光脱毛が直接ワキガに働きかけることはありませんが、脇毛をなくすことでワキガにいい環境をもたらすことができるという点では間違ってないと言えます。

光脱毛をすると逆にわきがになるってホントなの…?

さて次に、光脱毛をするとワキガになるという噂について調査してみました。

これもまず結論から言いますと、光脱毛でワキガになることはありません。

私は光脱毛をしたことで、ワキガが悪化することはまずありませんでした。それに脇毛の脱毛をした友人たちも、ワキガになることは決してなかったと断言しています。

そしてサロンを経験している友人に「光脱毛でワキガになるの?」と聞いたところ、

「あり得ない!」と即答で返ってきました。

ちなみに最近は、そのような噂がネット上で飛び交っているから困っているんだとか…。

その噂を鵜呑みにして、あとから「脱毛でワキガになった」とクレームつけてくるお客さんもチラホラいるそうですよ。

ワキガが悪化したと感じてしまう2つの理由

じゃあなぜ、ワキガが悪化したと感じてしまうのか?

そこには、脱毛後のある思い込みが関係していることが分かりました。

汗を感じやすくなっているから

脇毛がなくなると、これまで汗のストッパー役をしていたものがなくなります。

すると汗をダイレクトに感じやすくなるため、汗の量が増えたように感じてしまいます。

脱毛をしたところで汗の量は変わらないのに、なぜか汗が増えたように感じてしまうのが脱毛後のトリックです。ちなみにこれは私も経験しているのでよく分かります。

なので「え?まさかワキガになった?」と、今まで以上に臭いに敏感になります。

汗の量も臭いも全く変わっていないのに、あたかも変わったかのように思い込んでしまうんですよね。

まずはこれが「ワキガかも?」と思い込んでしまう原因のひとつになります。

過剰に気にし過ぎて汗を増やしてしまうから

汗や臭いに対して敏感になり始めると、その思い込みがますます加速してしまうのが人間というものです。とくにこれは日本人に多い傾向があります。

汗に意識が向きすぎると、さらに汗の量が増えたように感じます。

ちなみにこの時に出る汗は、エクリン腺から出る通常の汗です。時間が経ってもワキガのような臭いを出さないのが特徴になります。

ところが、汗に対して敏感になり過ぎると、このきれいな汗にでさえも「ワキガだ!臭い!」と思い込んでしまいやすくなるのです。

この思い込みがネット上の口コミで広まったがために、脱毛をするとワキガになると言われるようになったのではないかとも言われています。

ひどくなると、ワキガ手術後によく起こりやすい「自臭症」になるので注意しましょう。

脱毛を上手に活かしてワキガ対策をしましょう!

光脱毛でワキガを治すことはできませんが、ワキガの臭いを軽減させるための対策のひとつとして光脱毛をするのも悪くありませんよ!

ただし、劇的な変化は望めないので注意しましょう。

とくに男性の脱毛はデメリットの方が大きいですから、よく考えるようにして下さいね。

ワキガ臭を効果的に抑えたいなら、まずはワキガ対策用のデオドラントを使用して対策することをおすすめします。

脱毛後は脇がツルツルですから、デオドラント剤の効果を今まで以上に実感しやすくなるチャンスです!

ただしドラッグストアなどで売られているデオドラント剤は、普通の汗臭さを対策するものなのでワキガにはほとんど効果がありません。

使用するなら、通販で購入できるワキガ対策クリームを使用するようにしましょう。

脇毛もない・臭いもない脇になれたら、ワキガに関する余計なストレスが減ってすっごく気が楽になりますよ!

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