手術でワキガは本当に完治するのか?再発してしまう原因を徹底調査!

「手術をしてもワキガは完治はしない」といった情報がある一方、ワキガは完治するという情報もあるので困惑してしまいませんか?

手術って簡単に踏み込んでするものではありませんよね。だから曖昧な情報だけを頼りにして、失敗するようなことだけは避けておきたいものです。

ところが、安易にワキガ手術に飛び込んで後悔している人が実際にたくさんいます。

後悔しないためにも、まずはワキガ手術に関する正しい知識を知ることが大事です。それからワキガ手術についてじっくりと考えるようにしてみましょう。

本当のことを知りたい!手術でワキガは本当に完治するの?

まずは、ワキガの手術をすることで本当にワキガが完治するのか?が一番気になるところだと思います。これってすごく重要ですからね。

実は手術といっても方法はいくつかあり、どの手術法を選択するかで完治するかしないかが変わってきます。

ただし、どれだけ完治すると言われている手術法であっても、再発してしまう可能性は十分にあることを覚悟しておかなければなりません。

それについては後ほど触れていきますね。まずは、ワキガを完治させることができる手術法・再発率が高い手術法についてご紹介していきたいと思います。

ワキガを完治させることができる手術法

ほぼ100%ワキガを完治させることができる、と言われている手術法が「剪除法(せんじょほう)」になります。

脇の下にメスを入れて3~5cmほど切開し、皮膚を裏返して医師が直接目で見ながらアポクリン腺を除去していく方法です。

剪除法の特徴

  • 両脇40分~1時間程度の手術
  • 傷跡が残る
  • 脇毛がなくなる・生えてこなくなる
  • 手術後約1週間は傷口が落ち着くまでガーゼ固定が必要
  • 唯一、保険適用が認められているワキガ手術法(ただし例外もある)

剪除法は、傷跡が残ってしまうのが大きなデメリットです。

しかし確実に治せるというメリットがあることから、とくに重度のワキガで悩んでいる人から人気のある手術法のようです。

ワキガの再発率が高い手術法

完治させることはできないけど、アポクリン腺をある程度取り除くことができますよという手術法が「皮下組織吸引法」「超音波吸引法」「皮下組織削除法」の3つになります。

皮下組織吸引法の特徴

  • 傷跡が目立たない
  • アポクリン腺が残りやすい(というかほぼ残る)
  • 再発率が一番高い
  • 効果を感じにくい

皮下組織吸引法とは、脇の下に1cmほどの穴を開け、そこからカニューレという細い管を入れてアポクリン腺・エクリン腺・皮脂腺を吸引する方法です。

手軽さゆえに、アポクリン腺の取り残しがもっとも多い方法と言われています。

軽度のワキガなら効果を実感しやすいかもしれません。しかし、中度~重度のワキガの人が受けても満足のいく結果は得られないようです。

超音波吸引法の特徴

  • 傷跡が目立たない
  • アポクリン腺が残りやすい(皮下組織吸引法よりは取り除ける)
  • ヤケドの恐れがある

超音波吸引法は、先ほどの皮下組織吸引法に超音波をプラスした方法です。

超音波による熱でアポクリン腺やエクリン腺などを破壊し、そして吸引します。

皮下組織吸引法よりは効果を期待できますが、それでもアポクリン腺が残る確率は非常に高い・再発しやすいというデメリットはあります。

皮下組織削除法の特徴

  • 剪除法よりも傷跡が目立たちにくい
  • ただし傷跡が数か所に残る
  • 皮膚が薄くなるので手術後に黒ずみやすい
  • 完全にアポクリン腺を取り除けるわけではない
  • 手術後約1週間~10日は脇を固定する必要がある

皮下組織削除法は、脇の下に1cmの切れ込みを入れ、そこに特殊なローラーがついたハサミ状の専用器具を使ってアポクリン腺やエクリン腺を掻き取る方法です。

再発のリスクは剪除法の次に低い手術法になります。

しかし、アポクリン腺を完全に除去できるわけではないので再発はします。

完治する手術をしても再発してしまうその原因とは?

アポクリン腺を確実に除去し、そしてワキガを完治させることができる手術法は「剪除法」であることがわかりました。

しかしどれだけ効果の高い剪除法を受けても、ワキガが再発したと嘆いている人がかなり多いのは事実ですよね…。だからこそ色々と不安になります。

ところが、剪除法でワキガを半永久的に完治させることは十分に可能です!

実績のある熟練医師がそう断言しているのですから、間違いないでしょう。

ワキガが再発してしまう・手術が失敗してしまうのにはちゃんと理由があるのです。

その理由についてよく知らずに手術に飛びつくと、早い段階で再発して後悔するハメになるので注意しましょう。

ワキガが再発してしまう・手術が失敗してしまう原因

徹底的に調査した結果、剪除法でワキガが再発してしまう原因について分かりました。

  • 医師の技術不足によるアポクリン腺の取り残し
  • 手術時間があまりにも短く、徹底的に取り除いてもらえなかった。
  • アポクリン腺を除去する範囲が狭かった(後遺症を残さないための配慮など)
  • 神経質になり過ぎて、手術後もワキガ臭が残っているように感じてしまう。
  • ちょっとした汗に敏感になり、ワキガが再発したかもと思い込んでしまう。

これらがワキガ再発・再発したと感じる原因になります。

後者の2つに関しては、ワキガ手術を受けた張本人の精神的な問題であることがお分かりいただけるかと思います。

対策としては、周りにいる人に脇を嗅いでもらって臭わないことを確かめたり、気にしないように努力していくほかないでしょう。

それから医師の技術による再発ですが、これは本当に痛恨のミスです。悲しすぎます。

こればかりはあって欲しくないことだけれど、実際によくあるのが現実なんです。

再発のリスクがない医師に手術をしてもらう。そのためにも、まずは良い医師・病院(クリニック)をしっかりと見極めるようにしましょう。

こんな所での手術はNG!再発率が多い病院やクリニックの特徴

良い医師・病院を見極める材料として、ワキガの再発率が多いと言われる病院やクリニックの特徴をまとめてみました。

よく取り上げられる特徴として、参考程度に留めていただければと思います。

  • 医師や看護師が親身になって話を聞いてくれない
  • 何でもかんでもすぐに「手術が一番」だと推薦してくる
  • 検査などをまともにせず手術へ踏み切ろうとする
  • そこの病院の患者さんからの口コミや評判が悪い
  • 料金体系が明確じゃない
  • 医師の手術経験が浅い・実績がない
  • 手術時間があまりにも手短い
  • アフターケア・フォローをまともにしてくれない

とくに剪除法のような手術は、医師の腕によって仕上がりが大きく左右されます。

まだまだ未熟な医師が担当してしまえば、アポクリン腺の取り残しや縫合技術が甘かったりなども十分考えられるでしょう。

あとはカウンセリングやアフターフォローの際、どれだけ親身になって話を聞いてくれるかも重要です。

本当に患者のことを考えている医師であれば、万が一何かあっても最後までしっかりと対処してくれますよ。

ワキガ手術が失敗しないために心得ておきたいこと

手術によって、ワキガが永遠に完治するという保証はありません。いつかまた臭いが気になるようになってくることはあります。

ところが手術が成功すると、再び臭うようになるまでの期間がすごく長いです。その逆で、失敗した場合というのは3か月~半年たった頃に再び臭うようになります。

あとで後悔しないためにも、

  • 自分のワキガに対して本当に手術をする必要があるのか?
  • 手術だけがすべてだと思っていないか?
  • 手術以外の方法を試してみたか?
  • 本当にその病院・医師に手術をお願いしていいのか?

を最後にしっかりと確認するようにしましょう。

軽度~中度のワキガであれば、必ずしも手術する必要はありません。別の方法でワキガ臭を抑えることも十分にできます。

ワキガをどうにかするためには、自分の症状に合わせた対策法をとることが何より大事なんです。手術ばかりがすべてではありません。

まずは今できる方法でワキガを対策を始めていき、それでダメだったら専門医に診てもらうという順番でも遅くはないのではないでしょうか?

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