妊娠後期の逆子の原因は!治し方ってあるの?帝王切開はする?

いよいよ妊娠も後期に入り赤ちゃんも出産への姿勢を整えますが、おや?定期検診のエコーでみたら、赤ちゃんの頭が下に向いてないという逆子のケースが多くあります。

通常ですと頭の重い赤ちゃんは重力の関係で自然に頭が骨盤に下がってきます。しかし母体に支障が起きたり多胎などが原因で、赤ちゃんの頭が下に向かなくなって逆子になってしまうことがあります。

また逆子であると出産もスムーズにいかなくなることがあります。その場合は母子の安全のため帝王切開になるケースもあります。早速どうして逆子になってしまうのか、その原因と出産に対する影響、そして対策などをまとめてご紹介します!

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なぜ赤ちゃんは下へ向く?

お腹の赤ちゃんがまだ小さいうちは子宮内のスペースも十分にあることからぐるぐる動いて位置をその都度変えることができます。そのためこの時期(32週目くらいまで)は頭が上になっていても逆子とは言い切れません。

しかし妊娠後期になると胎児もグンと大きくなり動くスペースもなくなってしまいます。次第に成長した赤ちゃんは頭も重くなり自然に頭を下に向けて定着するのです。

またこの姿勢は本能として授かった赤ちゃんが無事に生まれるための一つの知恵なのかもしれません。頭から生まれることは首にへその緒が絡んでしまうというトラブルの心配がありませんね。自分の命をこんな小さいうちから守っているとも言えましょう!

逆子の原因

なぜ逆子になってしまうのでしょうか?はっきりとした原因はわかっていませんが、前置胎盤や子宮筋腫など子宮に異常があったりすると胎児がうまく頭を下げることができなくなり逆子になることがあります。

また骨盤が小さいことで成長した胎児の頭が入るスペースがないことでも起こります。その他、羊水多過ぎたり少な過ぎたりする異常などが起こっていることも原因になります。

さらに多胎妊娠や胎児奇形などが原因でも逆子になることがあります。しかしこれらの症状があったとしても赤ちゃんは元気に産まれます。逆子とわかっても不安にならず、治す方法や規則正しい食生活で出産に臨みましょう!

逆子の原因

  • 前置胎盤
  • 羊水過多、過少。
  • 子宮筋腫で子宮が圧迫される。
  • 骨盤が小さい。
  • 子宮の奇形。
  • 多胎妊娠
  • 胎児の奇形。

逆子の出産

逆子であっても赤ちゃんは元気に育っていきますので心配はありません。しかし出産時にヘソの緒が体に絡んだりして出産が困難になることもあります。そして出産が長くなったり首にひっかかった場合、酸素が十分に脳に運ばれず障害が残ってしまうケースもあります。

一般的に33週以降でも逆子である場合帝王切開を実施するところが多いようです。また逆子でもお尻を下にしたポーズである単臀位であるならば自然分娩も可能ですのでしっかり医師と相談しましょう!

また臍帯の脱出や破水などの危険を避けるためにも医師は帝王切開へと分娩方法を選びます。母子ともに無事に出産を終えることの保障がありますし、術後の傷跡は日に日に消えていき目立たなくなります。恥骨ギリギリの部分を横に切るのでビキニも安心して着られますよ!

逆子を正しい位置へ戻す方法

逆子でも問題がないとしても出産までにできるだけ正常な位置へ戻してあげたいものです。それにはお灸やツボなどで改善が期待できます。しかしこれらのケアは必ず医師の許可をもらってから開始しましょう!

また栄養バランスのとれた食事やストレスのない日常生活を送ることでも大切です。ただでも神経質になる妊娠中はリラックス気分で過ごすことが安産につながるでしょう!

ツボ

ツボを始めるときは胎児がある程度成長して安定した時期である妊娠8ヶ月くらいから開始すると良いでしょう。また初心者の人は一度サロンでアドバイスを受けながら試した方が無難です。

自宅の近くにツボサロンがなかったり、通院がおっくうな人は自己でツボ押しができますが、あくまでも適所を優しく押すようにしましょう!

逆子を治す足のツボ

  • 至陰(しいん)・・・小指の第一関節外側部分を刺戟することで、副腎皮質ほるもんの分泌で胎児の動きを活発にさせる。
  • 三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしから約5〜6cm上を押すことで血行を促進する。

お灸

基本的にツボと同じ場所至陰(しいん)、三陰交(さんいんこう)に燃やしたもぐさをおきます。1日1回毎日行うことで血行が良くなり胎児や子宮の動きを活発にすることが期待できます。

お灸は妊娠28週から行うことができます。そして胎児が大きくなる34週以降はツボを行ってもあまり効果が得られません。また個人差もありますが一般的には約1週間で効果が現れるようです。

そして効果がないと言って自己判断で強く押したりすることはやめましょう。決められた回数(5〜8回)でも効果が出ない場合は医師に相談してその後の治療継続を決めましょう!

まとめ

我が子が逆子であると言っても不安になることはありません!きちんと医師の指示に従えば、元気な赤ちゃんが生まれてくるのに変わりありません。

また逆子であるなら、お灸やツボなどで正常位になることも可能です。逆子の場合の出産は母子の安全性を考えて帝王切開になることもありますが、前向きな出産として受け入れましょう!

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