熱中症の応急処置は!熱中症になったらどうすれば良いの!?

熱中症の応急処置は!熱中症になったらどうすれば良いの!?

いくら暑さから熱中症にならないように注意をしていても、うっかりするとめまいや吐き気などの症状が出て、たちまち熱中症になってしまいます。

熱中症もけいれん程度から、ショック状態になってしまうものまであり、万が一の緊急を要する場合なんかは応急処置では間に合わなくなることだってあります。

なので今回は、熱中症になってしまったいざという時の「応急処置の方法」をご紹介していこうと思います!

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1. まずは水分を補給する。

熱中症になってしまったら、まずは「水分補給」をしてください!

スポーツドリンクはナトリウム電解質を補うことができますのでオススメです。そして、水分補給をするときは6℃~8℃程度まで冷えたものだと吸収力が高くなります。

ただ、スポーツドリンクには糖分が含まれているので、必要以上に飲み続けると血糖値が上がってしまい糖尿病が心配される場合もあります。なので、ちょっとした喉の渇きなら水で補給するのが良いでしょう!

また、喉が渇いてしょうがないときは水とスポーツドリンクを半々に飲んだり、スポーツドリンク自体を薄めて飲んだりするのがベターです。

2. 体をクールダウンする。

続いては体を「クールダウン」させることです。

外出先であるなら日陰やクーラーの効いた場所などへ行きゆっくり休みましょう。できるだけベンチなどがあれば、体を横にすることができるのでベターです。

また室内では換気をよくすることを心掛けましょう。もしクーラーなどが苦手な場合は扇風機をスイングさせることで空気は循環しますので、これでも良いと思います。

そしてさらに、洗面器に水を溜めて足を浸すのも爽快感があってリラックスできます。ただいくら冷やすことが大事でも、氷は入れる必要はないと思います。足は血液の流れが鈍くなりやすい部分ですので冷やしすぎてむくみなどが起こってしまいますからね!

それからきつめの衣類をもし着ているのならボタンやファスナーを緩めたり、締め付けない程度に腕まくりをしたりして通気をよくして下さい。

特に脇の下やふとももの付け根などはクールダウンを早める部位なので、冷えたペットボトルなどで冷やせば回復も早まります!

3. 冷タオルを当てる。

「冷えタオル」これも効果的です!

冷えたタオルを数個用意して、温まったらすぐに変え、タオルが熱くなるのが和らぐまで繰り返します。また冷却材をタオルに巻いたりしても効果的ですよ!

それから動脈が通っている首や脇の下、そしてふとももの付け根などに集中して当ててあげれば熱さはいくらか和らいでくるでしょう。

また、完全に体調が回復するまでは涼しい環境で過ごし、無理をせずにその日の活動は中断するようにするのが良いと思います。自宅から遠い場合は、知り合いや家族に迎えに来てもらえば安心です。

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4. うちわなどで扇ぐ。

古典的な方法かもしれませんが「うちわで扇ぐ」これも熱中症には有効です!

熱中症になったら、まず体の熱さを緩和することが基本です。その一つとして扇ぐことで気分が回復することができます。扇子やうちわなど、空気を循環できる手短なものを利用して実行しましょう!

扇ぐ程度は微風ぐらいが丁度良いかと思います。早く体温を下げようとして強く扇いでしまうと肌は乾燥してしまいますし、何より扇ぐ人も汗をかいてしまい逆効果です。

また熱く感じる部分はもちろん体全体を満遍なく扇いで涼しくしましょう。そしてゆっくりと患者の様子を見ながら風量を調整していくのがベストです!

5. 水しぶきを軽く吹きかける。

もし霧吹きのようなものがあれば「水しぶきを吹きかける」これも応急処置としては有効な手段となります!

夏場の水しぶきは熱くなった体を一時的にクールダウンしてくれます。衣類が濡れてしまうほどかける必要はありませんが、気持ち良い程度の適量を吹きかけてあげるのが良いでしょう。

とりわけ顔や足などに吹きかけるとスッキリするのですが、熱さがなかなか取れない場合は「冷やしタオル」「氷枕」などの方が集中的にケアできるという点で効果的だと思います。

6. 意識がないときは救急車を呼ぶ。

最後は「救急車」です!

熱中症には応急処置で回復する軽症のものから、失神してしまうほど重症化してしまうものまであると始めに言いました。意識不明になったり、意識がはっきりしないときはすぐに救急車を呼びましょう。

またその場合、水を飲ませてはいけません。

そして熱中症には「熱射病」「熱疲労」「熱失神」「熱けいれん」の4つのタイプがあるのですが、中でも「熱射病」は命にかかわる危険があるものです。症状が悪化したりなかなか気分が良くならない場合は注意が必要です!

熱中症のタイプと特徴

  • 熱射病・・・体温が39度以上になり死亡することもある。
  • 熱疲労・・・多汗、めまい、脱水症状などが起こり熱射病の前段階。
  • 熱失神・・・血圧が下がり、めまいや失神が起こる。
  • 熱けいれん・・・血液中の塩分低下によって、主に腹部や足の部分にけいれんが起こる。

上記のこちらが先程言った4つの分類になるのですが、これをみてある程度何に該当するかを確認してあげるのが良いと思います。

まとめ

まず何より熱中症にならないことが重要で、熱中症を防ぐには「直射日光に長時間当たらないこと」「気温や湿度の高く閉めきった室内で過ごさないこと」です。

しかし、気を付けていてもなってしまうのが夏場の熱中症!そんなときは今回のようにすみやかな応急処置を行ってください。