レッサーパンダの性格って凶暴なの?特徴や生態とか教えて!

もふもふふわふわ、くりくりの目がとってもかわいいレッサーパンダ。私は、長年レッサーパンダのおっかけをしています。月に2回は、いろいろな動物園に足を運んで癒されていますよ!

レッサーパンダは見た目はかわいいけど凶暴なの??と疑問を抱いている方が多いようです。動物園でレッサーパンダを鑑賞していると、周りのお客さんから「なんか目が凶暴じゃない?」なんて声を聞きます。

確かに、レッサーパンダはときどき鋭い目をしますからね。その生態や性格はいったいどうなのでしょう??

今回は、動物園へ行けば一日5時間はレッサーパンダに張り付いて見ているレッサーパンダマニアの私が、レッサーパンダの生態や性格についてご紹介しましょう。

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1.レッサーパンダの特徴って?アライグマとどう違うの?

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これもよく、レッサーパンダ舎の前で耳にする言葉です。「あ!アライグマだ」「ラスカルだ!」なんて。…この子たちはアライグマではありません!レッサーパンダですよ!と思わず突っ込みたくなりますが…。

とは言え、レッサーパンダはアライグマ科です!

間違えてしまうのも無理がありません。テレビアニメに登場してくる「ラスカル」はレッサーパンダにそっくりなアライグマですしね。実は「ラスカル」は、実際のアライグマをかなりデフォルメして作られたキャラクターなんです。

私の予想としては、アニメ製作会社がアライグマをテーマにした作品を書きたかったけれど、実際レッサーパンダを見たらかわいすぎてアライグマをデフォルメしてしまったのではないかと…。

これはあくまで私の想像ですが、ここではアライグマとレッサーパンダの外見的特徴を徹底比較してみたいと思います!

体色は?

アライグマがグレーに近い茶色に対してレッサーパンダは赤に近い茶色です。

体の特徴は?

アライグマの方が尖った顔つきをしています。レッサーパンダは鼻が低く丸っこいのが特徴です。体の大きさは同じくらいで、尻尾もふさふさの縞模様。これは似ていますが、レッサーパンダの方が毛足が長いです。

一番の違いは手の先。アライグマの手は小さくて、皮膚が出ていますが、レッサーパンダは、手の裏にまでふさふさの体毛が生えています。丸っこい手をしていますよ。

アライグマとレッサーパンダは全然違いますが、どちらもとっても可愛らしい動物です。その違いは、是非動物園で見極めて下さいね!

2.レッサーパンダの生態や性格は?

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次にレッサーパンダの生態と性格をご紹介しましょう!

レッサーパンダは群れない

レッサーパンダは群れを成さない動物です。親子にしても、乳離れしたらすぐに別々に飼育します。また、父親は子育てに参加しません。父親だけでなく、母親にしても「自分の子供」を判別することが難しいようです。

母と子を3日も離してしまうと母は子を忘れてしまいます。なので、動物園の判断で親子一緒の時期を決めています。基本的には、各個体は別々に飼育されますが、例外も多々あります。

若いレッサーパンダは、群れで飼育してしまうと年に数回しかない発情期を逃してしまいます。仲間がいると、それに慣れてしまって発情期が起こりにくくなってしまうんですね。

若いレッサーパンダはつがいで飼育することはありますが、同性同士で飼育することはほとんどありません。

一方、ご年配のレッサーパンダは世話役として子供たちと一緒に飼育されることがあります。繁殖が期待されないレッサーパンダ同士であるなら、一緒に飼育しても大丈夫なんですね。だたし、レッサーパンダ同士の相性を加味しなければいけません。

レッサーパンダは気が強い?

さて、レッサーパンダは凶暴なのかという問題ですが…。個人的には凶暴な動物だと思ったことはありません。但し、気が強い動物だとは思います。

基本的にレッサーパンダは警戒心の非常に強い動物です。天敵から身を守るためにいつも樹上で生活していますが、何とっても体が小さいので、それだけでは身を守りきれません。だからいつも警戒を怠らないんです。

動物園で観察していると分かるのですが、彼らはちょっとした物音にも敏感です。大きな物音が聞こえると大抵のレッサーパンダはフリーズしてしまします。

ただし、気は強いそうです。よく「レッサーパンダは立つ」と言いますよね。レッサーパンダが立つ行為は、ほとんどの場合が威嚇です。立って少しでも体を大きく見せようとしているんですね。

ちなみにおやつタイムのときに立つレッサーパンダは訓練されているだけで、威嚇ではありません。

3.お勧めレッサーパンダの個体別性格!

レッサーパンダだって人間と同じで、個体それぞれに特有の性格があります。私のお気に入りのレッサーパンダたちの性格を少しご紹介しますね。

エントリーナンバー1

元多摩動物園(現在台北市立動物園) ノンくん

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おやつのりんごを貰う時は、まるで犬のようにしっぽをふって飼育員さんを迎えに行きます。警戒心の強いレッサーパンダにしては珍しく、素直で人懐っこい性格です。

エントリーナンバー2

多摩動物園 ララちゃん

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とにかく警戒心が強く、同居している旦那様の前でも気を抜くことはありません。旦那様が同じ部屋にいると、ぐっすり寝ることも出来ないようです。飼育員さんがりんごを持って近づいても樹上に逃げて行ってしまいます。

エントリーナンバー3

夢見ヶ先動物園 ファファくん

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同居している奥さんが大好きな二児のパパです。子供がいてもお構いなしで奥さんのあとを追っかけまわしています。ちょっと天然なところがあり、奥さんにとことん無視されてもめげることなく追っかけています。

エントリーナンバー4

市川動物園 ソラちゃん

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とってもシャイな女の子で、大好きなリンゴや竹の葉を食べるときもお客さんの方を向いてくれません。いつも後ろを向いてこっそりお食事しています。お食事タイム以外は、人間をよく見てくれます。

まとめ

以上、レッサーパンダの生態や性格をまとめてご紹介しました。同じレッサーパンダでも、個体によって全く違う性格を持っています。それを観察するのが動物園へ行く醍醐味なんですよね!

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