【ワキガと年齢の関係】赤ちゃんや子供はいつから臭いが出るの?

「ワキガっていつからなるの?」
「赤ちゃんもワキガになるの?」
「子供からワキガの臭いがする…」

このようなことで不安になっていませんか?

日本ではワキガ体質の人口が約1割しかいないとは言えど、最近ワキガで悩む人が増えてきているのを見ると「自分の子供も…?」と不安になってきますよね。

たしかに子供でもワキガ臭は発症します!

しかしワキガでもないのに「ワキガだ」と決めつけるのは良くないので、まずはワキガと年齢の関係、そしてどのタイミングで発症するのかを知っておきましょう。

ワキガはいつから臭いがするようになるの?

ワキガは病気ではないので、突然ワキガになるということはありません。

ワキガになりやすい人というのは、生まれた時からワキガの原因となるアポクリン腺の数が多い体質の人に限ります。なので、もともとアポクリン腺の数が少ない人はワキガになりません。

ちなみにワキガの臭いが発生しやすいのは、第二次成長期(思春期)と言われています。

  • 男性は9~13歳頃
  • 女性は7~12歳頃

これはなぜかと言うと、ワキガとホルモンが密接な関係にあるためです。

思春期の頃になるとホルモンの分泌が盛んになりますよね。女性なら初潮を迎えたり体つきに女らしさが出たり、男性で言えば髭が生えてきたり声変りをしたりなど。

このような時期は、同時にアポクリン腺の活動も盛んになり始めます。すると、それまで全くなかったはずの「ワキガ臭」が出始めるようになるのです。

もちろんこれは個人差なので絶対ではありませんが、ワキガ体質の多くの子供は小学生高学年~中学生の頃にワキガの臭いが出始めているのが特徴になります。

ただし最近は子供の肉体的な成長が早まっている傾向にあるため、上記で示した年齢よりも早くワキガ臭を発症しているケースが増えてきているようです。

ワキガは20歳前後までになることが多い

アポクリン腺の成長は、一度始まったら止まらないわけではありません。

一般的には19~20歳の頃にアポクリン腺の成長が止まると言われています。なので、ワキガ臭が発症するのは遅くとも20歳頃までとされています。

ところが最近は、20代~30代にワキガ臭を突然発症するケースが増えているのです。

これを「後天性ワキガ」と言うのですが、生活習慣や食生活の乱れによってアポクリン腺が刺激されてしまうことで発症するワキガになります。

ワキガ臭は基本的に20歳前後までに発症します。ところが、必ずしも思春期の時になるわけではないということも覚えておくといいでしょう。

年齢とともにワキガの臭いも減っていく

基本的にアポクリン腺の成長が止まったら、あとは更年期を迎える頃まではワキガの臭いが減っていく傾向があります。そのため、後天性ワキガは珍しいケースと言えるでしょう。

もし20歳頃を過ぎてもワキガ臭がひどい場合、それはアポクリン腺の量がもともと多い体質であるか、成長期に肥大化してそのままになってしまった可能性が高いです。

アポクリン腺が肥大化してしまう原因については、本当に様々ですね。子供時代から肉や油分を多く含んだ食事ばかりをしていればアポクリン腺の成長が加速化するし、もちろん運動不足睡眠不足だってそうです。

つまり思春期の時にどんな生活をするかによって、将来ワキガに悩まされるかそうでないかが決まってくると言っても過言ではありません。

赤ちゃんや幼児でもワキガになることはあるの?

赤ちゃんにもアポクリン腺はあります。遺伝によりアポクリン腺の数が多い体質で生まれれば、当然ながら将来的にワキガになる確率はグンと高まるでしょう。

しかし、赤ちゃん~幼児の時はワキガ臭というものは発症しません。赤ちゃんはたくさん汗をかくから汗臭いことはあっても、ワキガのような鼻につく臭いは発生させないのです。

なぜなら、アポクリン腺が成長し始めるのは第二次成長期の時だから。

つまり赤ちゃん~幼児の時はアポクリン腺が全然活動的ではないので、ワキガのような臭いが出ないということになります。

赤ちゃんの耳垢が湿っていてもワキガと決めつけないこと!

ここでひとつ気をつけておきたいのが、赤ちゃんの耳垢が湿っているからといってワキガだと決めつけないようにすることです。

たしかに耳垢の湿り具合は、ワキガであるかどうかの判断材料になります。

しかし赤ちゃんは代謝も良く汗も頻繁にかくので、耳垢も湿りやすいんですよね。だから耳垢を見て「ワキガじゃん!」と決めつけないようにしましょう。

それから幼児の耳垢も、中耳炎を引き起こして耳垢がネットリしている場合もあります。この場合もまたワキガだと決めつけてしまうのは絶対に良くないので、耳垢が異様にネットリしている場合は耳鼻科で検査してもらうことをおすすめします。

赤ちゃんの口からワキガの臭いが…。この原因って?

稀に、赤ちゃんの口からワキガの臭いがするということがあります。

これは赤ちゃんがワキガなのではなく、母親の「チチガ」が原因でしょう。

  • チチガとは別名「乳輪ワキガ」とも呼ばれ、乳首のあたりからワキガの臭いがすることをチチガが原因のようです。

実は乳輪にも、アポクリン腺が多く存在しています。なのでもともとワキガ体質であった場合、妊娠・出産をきっかけにホルモンバランスが乱れてチチガ臭を発症することもあるようです。

すると、赤ちゃんが母乳を飲んでいる時に自然とチチガ臭がうつってしまうんですよね。なので、あたかも赤ちゃんがワキガになってしまったかのように感じてしまいます。

しかし、チチガが原因で赤ちゃんにワキガが伝染することはありません。一時的に臭いがうつってしまっただけなので、焦らなくても大丈夫ですよ。

子供のワキガに気づいたら親としてするべきこと

子供からワキガの臭いがした時、本当に一瞬ドキッとすると思います。

まさかうちの子供がワキガ…?と。

でもワキガは優性遺伝による体質が原因なので、子供のワキガに気づいたら親がなんとかしてあげるしか方法はありません。これは親の任務でもあります。

だからと言って、治療や手術にすぐ走るのは避けるようにして下さいね。

成長期の時に手術をしても再発するだけですし、何より小さい子供に痛い思いをさせてまでするべき対策方法とは思えません。子供が望むなら別ですが…。

親が子供のワキガに過敏になると、子供がワキガのことで苦しむようになります。

なのでここは、食事や生活習慣の見直しで体質を改善したり、ワキガ専用のワキガ対策クリームを使うなどしてフォローしてあげましょう。

最近は体臭やワキガによるイジメが圧倒的に増えてきています。子供がワキガで苦しまないためにも、毎日のニオイ対策を大事にしていきましょう!

子供のワキガにおすすめのワキガ対策クリームについて、こちらの記事で詳しくレビューしています。ぜひ参考にしてみて下さいね。

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