これって膀胱炎!?膀胱炎の症状や原因って何?行くなら何科?

これって膀胱炎!?膀胱炎の症状や原因って何?行くなら何科?

おしっこの度に痛みがある…。こういった症状が出始めたら、これはもしかしたら膀胱炎の可能性があります!そもそも膀胱炎とは侵入した細菌によっておしっこをする機能や、尿を溜めておく機能が妨げられてしまう炎症のことです。

膀胱炎は割と名前の知られたポピュラーな感染病ですが、かかってしまった時には早期の治療が必要です!

尿の中にはすでに細菌がいる状態なので、外部からの細菌がもし強力な性質のものだったり、自分の体力がダウンしている状態のときには膀胱が感染しやすくなってきます。

なのでここでは、そんな膀胱炎を少しでも知るために、なってしまった時に起こる実際の症状や原因などについてを詳しく見ていくことにします。

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膀胱炎の原因って一体何?

膀胱炎を起こす原因は先程も言った通りで「尿道から入り込んだ細菌」が原因です。この細菌によって排尿作用がうまくできなくなり、おしっこの際にしみるような痛みを感じるのです。

ほとんどの人はこういった症状で自分が膀胱炎だと気付きます。

また、女性の場合だと比較的尿道が男性よりも短いので細菌が侵入しやすくなります。なので女性の場合、常に陰部の清潔さを保つことで膀胱炎にかかる確率を下げることができると言えるでしょう。

そして、一般的に「尿意を感じて我慢していると膀胱炎になる」と言われているのですが、これは真実です!というのも、おしっこをすることは尿意の不快感をとるだけでなく、そのことによって膀胱や尿道にある細菌を流し出してくれる役目があるからです。

なので、おしっこをガマンするということは同時に細菌の繁殖や感染を促してしまうことにもなると言う訳です。

ちなみにですが、膀胱炎を招く主な菌というのは以下のようなものがあります。名前からして怖そうな菌ばかりです…。

膀胱炎の原因になる主な細菌

  • 大腸菌
  • ブドウ球菌
  • 腸球菌
  • セラチア菌
  • プロテウス

膀胱炎の症状

では次に、膀胱炎の具体的な症状を見ていくことにしましょう。

ちなみに自分が膀胱炎かどうかを判断するのは、おしっこするときの痛みや頻尿の度合いなどで確認することができます。

しかし、症状には段階がありますので「いつもより尿の回数が増えた」「おしっこするときに痛みがある」などを感じたら早めに泌尿器科または内科に行くようにしましょう!

一応ですが、以下より段階別症状をまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

症状段階1:何度もトイレに行く。

「いつもよりトイレに行く回数が増えた」「残尿感がある」気がつくとこのような症状が出てしまっていた場合、これは膀胱炎の初期段階の疑いがあります!ただし、一度だけ症状が出たからと言って膀胱炎だと判断するのは難しいです。

まず1週間ほど様子を見てから、症状が変わらないようであれば医師に診断して貰いましょう。その時にいつから始まったか、排尿状態、そして痛みがあるかどうかなど、その期間の食生活を含めて書き留めておくと医師も正確な判断をしやすくなります。

症状段階2:排尿のときに痛む。

少し症状が進行した状態です。

おしっこの度にジーンとしみるような痛みが走るのがこの段階で「膀胱炎かもしれない…」と多くの人が焦りを感じる状態です。この痛みというのは膀胱が異常を訴え始めている証拠です。

しかし、膀胱炎になってしまったという事実から回避しようと「気のせい」で放っておいてしまう人も中にはいたりするのですが、これは絶対にダメです!勇気を出してすぐに病院の予約をとってください!

症状段階3:頻尿になる。

痛みが進行すると同時に頻尿になります。しかしこの頻尿はウソの尿意を感じるだけで、実際おしっこが少量であることから異常を感じると言えるでしょう。

この段階ではトイレに依存する生活になってしまうので、仕事や外出など思ったままの行動ができなくなります。痛みの自覚も出てきますので、検査をするより他に仕方がない状態だと言えます。

症状段階4:止まぬ痛みと尿の異常

この段階まで我慢する人は恐らく健康に関心がない人でしょう。

痛みはもちろん残尿感があり、尿自体にも濁りや血尿が確認されることもあります。いくら病院へ行く時間がなかったとしても、ここまで症状が悪化すると膀胱炎の治療もさすがに長引いてしまいます。

「なんか症状が出た」と思ったらアルコールや刺激のある食べ物を控えたりなど、食生活にも気を配り、できるだけ膀胱炎を進行させないように努めることが大事です。

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膀胱炎の種類

膀胱炎によっても治療法や期間は異なります。膀胱炎だと診断されてしまったら一体どの種類の膀胱炎なのかも見ていくことにしましょう。

急性膀胱炎

急性の場合は原因となる大腸菌を倒す「セフェム系」や「ニューキノロン系」などの薬で約1週間での完治が期待されます。膀胱炎の中でも一番軽いタイプです。

慢性膀胱炎

慢性膀胱炎では基礎疾患が関わっているケースがあります。急性膀胱炎と同じような治療をしてもすぐに改善が見られない場合があり、治療が長引く傾向にあります。

間質性膀胱炎

原因不明の間質性膀胱炎は、通常の治療法で改善されない場合に薬を膀胱に注入して治療をします。結果的には膀胱を摘出して人工膀胱が必要になることもあります。

膀胱炎の治療法

膀胱炎になると、普通におしっこできたりすることが一体どれだけありがたいことなのかということが実感させられるでしょう。

しかし、一度かかってしまったのであれば改善に向けてケアするしかありません。少しでも膀胱炎を緩和できるように対策法を参考にしながら快適な生活を送るようにしましょう。

また抗生物質を服用するときには必ず医師の指示を守り、症状が良くなったとしても細菌はまだ生きている可能性があるので、病状を長引きさせないように必要な量はしっかり飲むことが鉄則です!

そして頻尿が面倒になるとつい水分を制限していまいがちですが、これは誤り!逆に水分をしっかりとることで膀胱に溜まった細菌を流し出すことができるので、水分補給はぜひ積極的に行ってください。

  • 抗生物質の服用
  • お腹を冷やさない。
  • 十分な水分補給
  • クランベリーサプリメント
まとめ

膀胱炎には日頃の予防が大切ですが、もし膀胱炎の症状が出てしまったら医師の診断に従って適切に処理することが必須です!

何よりも早期発見、早期治療が今後の日常生活を良いコンディションで過ごせるかどうかの分かれ道になってきます。日頃から健康に注意を払い、入念なセルフチェックができれば良いですね。