共働き夫婦の家事!妻が夫にやって欲しいと願う家事ってなに?

夫婦で協力して家事をしなければ、とてもではないがまわっていかない共働き家庭。とはいえ、実際は妻の方に家事の負担が重くのしかかる、という家庭が多いようです。できるだけうまく夫婦で協力・分担したいものですよね。

では、妻が夫にやって欲しいと願う家事って具体的にどんなものなのでしょうか。

スポンサードリンク

1.ゴミ出し

スーモのアンケートのよると、夫にやってもらいたい家事の1位は「ゴミ出し」だそうです。
Vol.76 夫にやってもらいたい家事は?|不動産・住宅サイト SUUMO(スーモ)

実際にゴミ出しを夫が担当する家庭は多いもの。R25、Shufuu!のアンケートでは夫が担当する家事の1位でした。

夫と妻「各々の家事分担」不満TOP5|R25
主婦が考える家事の対価は、月給16万円、日給6,200円|マイナビニュース

妻が夫にゴミ出しをやってほしい、やってもらっている理由は以下のとおり。

理由

  • 出勤のついでにやってもらえる。
  • 朝は子どもの世話や朝食の用意、弁当作りなどで忙しい。
  • 簡単だから

ただでさえ朝は忙しい。どうせ出かけるんだし、簡単な作業なんだから、それくらいやってよ!」というところでしょうか。

2.風呂掃除

パピマミのアンケートでは1位、スーモでは2位にランクインするのが風呂掃除(ただしパピマミはトイレ掃除含む)です。

Vol.76 夫にやってもらいたい家事は?|不動産・住宅サイト SUUMO(スーモ)

【アンケート結果(1位〜10位)】ママに質問! 夫に一番手伝ってもらいたい家事は?|パピマミ

理由

  • 重労働だから。
  • 夫が最後にお風呂に入るとき、ついでに洗ってと頼みやすいから。

3.食器洗い

パピマミのアンケートで「手伝ってもらいたい家事」2位にランクインする食器洗い。

【アンケート結果(1位〜10位)】ママに質問! 夫に一番手伝ってもらいたい家事は?|パピマミ

理由

  • 妻が料理をするのだから、夫は皿洗いを分担してほしい。
  • 食事をしたあとに夫がダラダラする姿を見るのが腹立たしい。
  • 遅く帰宅して1人で食べた分の食器は、せめて自分で洗ってほしい。

妻が作った食事が終わると、夫は皿も洗わずソファでくつろぎテレビを見たり、床に寝ころびスマホをいじったりする。ゴロゴロするくらいなら食器くらい洗ってほしい、というのが妻の本音のようです。

4.子どもと遊ぶ

パピマミの「子育て中の妻が夫に協力してもらいたい家事BEST5」アンケートで1位にランクインしたのが「子どもと遊ぶ」こと。

子育て中の妻が夫に協力してもらいたい家事BEST5|パピマミ

そもそも「子どもと遊ぶ」ことは家事なのか、という疑念がありますが……。実は夫が「子どもと遊ぶ」ことで家事参加するのは、夫婦の利害が一致していることなのです。

:夫が子どもと遊んでいる間は自分の時間ができる。
:家事や子どもの「世話」はしたくない。でも子どもと遊ぶのはOK。

関西大学の大和礼子教授らの研究によると、育児中の父親たちには「子どもとは遊びたいが家事はできるだけしたくない」「家事はやっても報われない」「単なる労働」と考える傾向がみられるそうです。

父親たちは育児を「しない」のか「できない」のか|毎日新聞経済プレミア

父親にとっての「育児」とは、子どもの世話をすることではなく「子どもと遊ぶ」こと。父親は育児をレジャーだととらえているようです。

5.特になし

夫にやってほしい家事、「特になし」が1位だったのがShufuu!のアンケート結果。

主婦が考える家事の対価は、月給16万円、日給6,200円|マイナビニュース

理由

  • かえって面倒になる。
  • 教えるのが面倒。
  • 妻の領分を奪われたくない。

gooランキングのアンケートによると、「夫ができなくて呆れた家の事」の1位は「使ったものをもとに戻す」。2位は「トイレや廊下、階段、使っていない部屋の電気を消す」3位は「トイレを使った後、便器のフタを閉める」……。

夫ができなくて呆れた家の事ランキング|gooランキング

以下、家事ですらない、子どものしつけレベルの回答結果が続きます。子どもでもできることができない夫に家事をやってもらう……。教えることや、後始末が面倒になることを考えると、夫にやってもらう家事が特にないのも合理的かもしれません。

また、夫にやってほしい家事がないことの理由に、妻や女性としてのアイデンティティーとして家事をとらえる女性の存在があります。

日経DUAL編集部の「子育て世代の意識調査」によると、互いに扶養に入らない共働き世帯の妻に聞いた、夫との育児分担の理想は「夫43:妻57」。

こちらは育児に関する質問ではありますが、互いに扶養に入らず、独立して働いている夫婦でも、50:50にならないのは興味深いところです。

夫は高い自己評価、妻はまだ不満 育児分担の理想と現実|NIKKEI STYLE

総括:夫の家事能力の低さをどう扱うか?

妻が夫にやってほしいと願う家事からは、以下のような妻の心理が読みとれそうです。

  • 女性の力では大変な重労働系の家事をしてほしい。
  • 簡単な家事を頼む。
  • 夫を指導、フォローしないといけない家事は面倒なので頼まない。
  • 夫がやりたがらないことは頼まない。
  • ついでにできることや少ない労力でできることくらいやってほしい。
  • ともかく、自分のことは自分でやってほしい。

一般的に、結婚生活を送る上で妻の方が家事能力は高いわけです(それは、独身のころは何もできなかった妻が家事能力を習得し、夫は習得しないまま時を過ごしたという面も持ちますが)。

リンゴ剥けない、ゴミ出せない、タオル絞れない…こんな家事能力ゼロの男たちを変えるには?|産経ニュース

妻よ、家事能力の低い夫を叱らないで|NIKKEI STYLE

従って、ご紹介した家事は、夫の家事能力の低さを認識している妻が頼みやすい家事ということになるでしょう。

また、夫が「家事育児は妻の仕事」と考えている場合、おおっぴらに家事を頼みづらいので、簡単で夫に負担のない家事を頼んでいるという面もあるかもしれません。

あらためて、ご紹介した家事とその理由を整理してみましょう。

【ゴミ出し】
・簡単だから。
・夫を指導、フォローしなくてもよい。
・ついでにできることや少ない労力でできることくらいやってほしい。

【風呂掃除】
・重労働系は夫にやってほしい。
・簡単だから。
・夫を指導、フォローしなくてもよい。
・ついでにできることや少ない労力でできることくらいやってほしい。

【食器洗い】
・簡単だから。
・夫を指導、フォローしなくてもよい。
・ついでにできることや少ない労力でできることくらいやってほしい。

【子どもと遊ぶ】
・夫を指導、フォローしなくてもよい。
・夫がやりたがらないことは頼まない(夫は子どもの相手はしたがるが、世話はやりたがらない)。

【特にない】
・夫を指導、フォローしないといけない家事は面倒なので頼まない。
・ともかく、最低限自分のことは自分でやってほしい。

家事スキルもなく、子どものしつけレベルのこともできない夫に対しては、妻は最終的に「多くは望まない。自分のことを自分でやってくれさえしたらそれでいい」と望むようになるようです。

まとめ

共働き家庭では、妻一人ではとてもまかなえない家のこと。妻が望むのなら夫の家事分担は当然でしょう(もしくは家事育児を外注にする)。

ですが、共働きでも妻が家事育児を分担したいという人はいます。逆に専業主婦で、夫にも家事育児を分担してほしいという人もいるでしょう。

各家庭によってお互いの家事のとらえ方はさまざま。また、夫と妻の家事能力の差もなかなか根深い問題のようです。まずはお互い、家事への考え方や能力の差について、話し合うという姿勢が大切かもしれませんね。

スポンサー
スポンサー
この記事のURLをコピーする
スポンサー

アクセスランキング