人生の目標がない…。就活がうまくいかないときはどうしたら?

頑張って就活してるのにお祈りメールが続く日々。気力もそがれてしまいますよね。次第にこんな疑問にとりつかれたりはしませんか…。

「そもそも、なんのために就活してるんだっけ…????」

大学を出たら就職するのが当然だから。みんなが就職活動しているから…。そんな風に流されながら就活していると、行き詰ってしまうのも仕方のないことなのかもしれません。

就活がうまくいかないときは、人生の目標を設定して乗り切りませんか。

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働く目的設定が間違っている?「なんのために仕事をするのか」

エン転職の調査によると、働く理由について20代の1位が「収入を得て自立するため(66%)」であり、以下「自分自身の成長のため(53%)」「人生経験を積むため(36%)」と続くのだそうです(複数回答)。

現在就業中の方に聞いた、今の仕事を選んだ理由。20代・30代は「やってみたいこと」、40代以上は「できること」を重視。―『エン転職』ユーザーアンケート集計結果―|エン・ジャパン

あなたの働く理由は何でしょうか。「なんでおにいさん・おねえさんは働くの?」子どもからそう聞かれた時どう答えますか。

子どもにがっかりされそうな答え

  • 生活・お金のため
  • 社会人は働くのが当然だから
  • 世間体
  • 親に学校出たら働けと言われているから
  • 結婚までの腰かけetc.

人生の目標がうまく設定できていないのは、働く目的がいかにも子どもにがっかりされそうなものであるからなのかもしれません。カンのいい子どもならすぐ気付きます。

「そもそも働きたくないんじゃないの??」

人生の目標と就活

仮に、働きたくないのに働こうとしていることが、就活のうまくいかない原因だとします。ではなぜ働きたくないのに働こうとしているのか。それは、他人の価値観を採用してしまっているからではないでしょうか。

「ほんとはやりたくない。でも、他人から望まれているし他人の望むとおりにしないとコワイ」

・安定している会社に勤めてほしい。
・一生安泰な公務員になってほしい。
・よそさまに言っても恥ずかしくない大企業に勤めてほしい。

漠然としていますが、親や周りの大人が持ちがちな望みは、だいたいこんなもんでしょう。でも、安定が大好きな親が、本当に望んでいるのは子どもが幸せでいることです。安定した仕事につけば子どもが幸せになると考えているから、子どもに安定を望む。

でも、受け取る子どもの側は幸せではなく「安定」にフォーカスします。親を安心させたくて、自分の幸せはどういうものかの追求は後回し。「安定」にフォーカスすると、自分自身が見えなくなります。

以下は似て非なるもの。自分がどちら派なのか確かめてみてください。

  • 「安定」するために仕事をする。
  • 打ちこめる仕事を一生懸命して、生活を「安定」させる。

人生の目標からアプローチしてみる。

まずは人生の目標を探ってみましょう。人生の目標といっても、たとえば、「社長になる」という明快な目標よりも、「好きな人と好きな場所でゆっくり過ごしたい」というイメージの方がしっくりくるし楽しそう、というタイプもいるはずです。

その場合探すのは、人生の目標とまで確固たるものでなくとも、軸やイメージという考え方でもよいでしょう。

人生の目標を探り、それにそった仕事とはどんなものか考えてみましょう。極端なことを言えば、「人生の目標を達成するためには『働く』ことは必要ない」という結論が出るかもしれません。

それでは、人生の目標の探し方について、ヒントをいくつか挙げていきます。

10億円あったら何をする?

働く理由について、まっさきに「収入・お金のため」と答えた人。10億円あったら何をしますか。10億円は仮の値段。働かなくても十分なお金という意味です。お金のために働かなくていいとしたら、何をしますか。

やりたいこと100個&やりたくないこと100個

やりたいこと、やりたくないことをそれぞれ100個ずつ書き出してみる。結構大変です。最初はかっこいいことを挙げがちですが、次第にとるにたらないものになるはず。実はあとから出てくるやりたいことの方に本音があったりするもの。

「やりたくないこと」も意外と重要です。やりたいことがなかなか浮かばない人は、やりたくないことを見つめることで、やりたいことがはっきりしてきます。

自分史作り

出生から現在まで、過去を振り返って年表作りをしてみる。なにも小説風に自伝を書きあげる必要はありません。箇条書きでOK。

自分史の作り方|三島印刷

自分史作成用年表|三島印刷(PDFファイル)

就活の自己分析でやってみた人もいることでしょう。就活用の自分史は、会社へのアピールのために作るもの。ですが、人生の目標探しのための自分史作りは、誰かの役に立つアピールポイントを探すものではなく「本当は何がしたいか」を探ること。

むしろ、他愛ない出来事の方が人生の目標に直結していたりします。過去に自分がやってきたこと、興味を持ってきたことにヒントが。自分でもすっかり忘れていたことを思い出すのも自分史作りのだいご味です。

周りから反対されるからあきらめた夢

自分史を作っていると、昔の夢を思い出すかもしれません。周りから反対されたから、バカにされたからあきらめた夢。もしくは周りの空気を読んで、反対されるかもしれないからバカにされるかもしれないから、あきらめた夢。

例えば、あなたが「アイドルになりたい」という夢をもっているとします。すぐさま周りの反対をおしきってアイドルになればいい、と言っているわけではありません。聞きたいのは、なぜアイドルなのか?その理由です。

  • かわいい衣裳を着たい。
  • ちやほやされたい。
  • 一攫千金で稼ぎたい。

ここに人生の目標が隠されています。かわいい衣裳が着たい→かわいい衣裳が好きだから。では、どうしてかわいい衣裳が好きなのか。デザインに興味があるのか、舞台のパーツとして好きなのか。かわいい衣裳で変身することが好きなのか。

また、就活をしているのですから、当然志望する職種や業種がありますよね。では、なぜそれを志望しているのでしょうか。あきらめた夢と同様、分解してみると、ヒントになるかもしれません。

食品会社でお菓子の開発がしたい!
 ↓なんで?
お菓子が好きだから
 ↓なんで?
食べている人が笑顔になるのを見るとうれしいから。

おそらく分解後の理由は人によってさまざまなはず。「人が求めるものを企画する作業が好き」「チームで目標に向かって進んでいくのが好き」「流行を作り出すのが好き」

ここを押さえておくことができれば、就活中でも業種、職種、企業規模など、柔軟に対応することができそうです。

人生の目標を20分で見つけ出す

20~30分ほどで人生の目標が見つかる方法。涙が出るまでひたすら人生の目標と思われるものを書き出す。本当にやりたいことは何か探ることができます。頭で考えることではなく、「感情」に目を向けるのがポイントです。

人生の目標を20分で見つけ出す方法|ライフハッカー

「天職」を探る

「この仕事は私の天職です」と言い切る人たちのイキイキとした表情。うらやましいですよね。天職とは天から授かった仕事、という意味の他に、その人の性質・能力に合った仕事、という意味もあります。

天職と言い切る人たちの仕事は、性質・能力に合った仕事という意味だけではないように感じられます。それは、やりがいや成長など「自分が楽しむ」というニュアンスではないでしょうか。

天職探しの切り口としては、以下の2つのベクトルが。

得意なこと←→苦手なこと
心が喜ぶこと←→ストレスを感じること

天職とは、「得意なこと」に「心が喜ぶこと」をかけ合わせた仕事のこと。心が喜ぶこととは本当に自分がやりたいこと、人生の目標です。「心が喜ぶこと」「得意なこと」。天職には両方が欠かせません。

あなたも当てはまってない? “天職難民”に共通する7つの特徴|リクナビNEXT

まとめ

人生の目標探しにもうひとつヒントがあるとするならば、「どんな状況でも、誰かにやるなと言われても続けたいことは何か」ということす。

誰かに褒められるからとか、誰よりもうまくできるから、ということではなく、誰に言われるでもないのにずっと続けられるかどうか。損だとか得だとか、正しいとか間違っているとかも関係なくやり続けたいこと。

得意だからといって、好きだとは限りません。とはいえ、得意な仕事は労力を少なくして稼げます。まずは、得意なことを発端に仕事をして実績を作り、「好き」にシフトしていくという方法もあることを頭に入れておきましょう。

人生の目標がしっかり設定できていれば、ぶれずに「本当にやりたいこと」に近づいていくことができるはずですから。

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