妊娠初期に気をつけること!アルコールやカフェインは大丈夫!?

妊娠初期に気をつけること!アルコールやカフェインは大丈夫!?

妊娠初期は母子ともデリケートな時期です。つわりを始め胎児にとっても大切な体の機能が発達していく段階です。ママは日常生活に慎重になり、行動や食事などをお腹の赤ちゃんのためにいろいろ制限する必要が出てきます。

車の運転を控えたり、すべったり転んだりしないよう注意しながら全体の動きが一つ一つスローになります。またスモーカーやアルコール好きのママはかなりの制限をしなければいけません。

授かった赤ちゃんが五体満足で産まれるために妊娠初期から注意したいことはたくさんあります。これからご紹介するアドバイスを参考にしながら健康な赤ちゃんを産みましょう!

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1.妊娠したらタバコはおあずけ!

タバコが妊婦に悪影響を起こすのは一般知識です。タバコに含まれるニコチンにより血管が収縮し血液の流れを悪くします。そのことにより子宮が収縮し同時に胎盤機能が低下してしまいます。

結果的に流産や早産などの状況に陥ってしまう危険があるほか、お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養や酸素が行き届かず、低体重児や脳の発達遅れなどの障害児が生まれてくる心配も出てきます。

また第二喫煙者にも健康上悪影響を及ぼすため、パパがスモーカーであれば、外で吸ってもらうかママの妊娠を機会にやめてもらってもいいですね。

2. コーヒーが大好き!でもカフェインが心配

カフェインは過度に撮らなければ妊娠初期でも問題ありません。適度なカフェインの目安としては紅茶では1日4杯まで安心して飲めます。そして一見安心な緑茶もカフェインが含まれています。緑茶も制限されるなんて!とあきらめず、ティーバッグなどのカフェイン抜きのものを選んで飲むようにしましょう。

コーヒーは種類によりますがエスプレッソなどの濃厚なコーヒーはできるだけ水分を多めにして薄めて飲んだり、牛乳と1:1で割ったりしましょう。

またカフェイン抜きの紅茶やコーヒーも販売されているので、こちらの製品もぜひ利用しましょう。

カフェイン飲料の代わりになる飲み物

  • 麦茶
  • 100%果物ジュース
  • ハーブティー
  • 白湯

3.アルコールはどの程度までOK?

妊婦が飲むアルコールは胎児にまで同じ濃度が送られます。大人でも酔ってしまうアルコールが小さな赤ちゃんが受けたその影悪響はどれほどになるか想像がつきます。

母体がそれにもかかわらずアルコールを飲み続けるとビールでは大ビン2本、日本酒では2合それぞれの量を毎日飲んだ場合、知能遅れや体の発達が劣った胎児性アルコール症候群の赤ちゃんが生まれてしまう危険があります。

従って妊娠が発覚した時から授乳が完了するまでアルコールは禁止としましょう。

4. レントゲンのX線は大丈夫?

風邪をひいたり挫傷などでレントゲン検査を受けることがあります。できるだけ避けることに越したことがありませんが、この場合の放射線量はわずかなので心配することはないでしょう。

しかしあくまでもレントゲン検査をする前は産科医と相談することをお勧めします。

5.風疹の検査

妊娠初期に妊婦が風疹にかかってしまうと、胎児が「先天性風疹症候群(CRS)」になってしまう可能性があります。

妊婦がすでに予防接種をしていたり風疹に感染して抗体ができていれば問題ないのですが、時間が経つに従って抗体も弱くなってきてしまいます。

そのために妊娠初期の4〜12週の間に妊婦の風疹の抗体検査が推奨されていますので、抗体があるか覚えていない場合のためにも積極的に受けましょう。

6.日常生活で気をつけたい行動

妊娠初期は気分が優れないことからも行動範囲が狭くなります。そして赤ちゃんの大切な体の器官が形成させる時ですので無理な行動は控えましょう。

急いでいる時でも歩くようにしたり、ぶつかったり病気に感染しないためにも人混みの中に行かないようにします。またバスや電車に乗るときはラッシュアワーを避けることで簡単に座ることができます。

家の中も整理整頓を心がけ、躓いたりする物は置かないようにしましょう。またお風呂場では滑らないようにバスマットを敷きましょう。

7.こまめにしっかりと体重管理

妊娠したからといって赤ちゃんのために倍の量を食べる必要はありません。理想的な妊娠初期の増加は10kg前後です。

また太り気味の人は7kg程度にとどめ、妊娠高血圧症や糖尿病などの妊娠中毒症にならないよう気を付けましょう。

お腹が大きくなるに従って、赤ちゃんがしっかりと育っている証拠と思い、実際体重が必要以上に増加していることに気づかない時があります。そんな時のためにも週一回の体重測定は母子とのバロメーターとして忘れずに行いましょう。

8.妊娠初期に飲んでも安心な薬は?

妊娠初期に薬をやむを得ず飲まなければいけない時は妊娠3週目までは問題なく服用して良いでしょう。ただしそれ以降の妊娠4週から7週までは、赤ちゃんの大切な器官がプログラムされる時期なので自己判断で薬を飲むのはやめましょう。

風邪薬など普段慣れた薬でも必ず医師と相談をして服用するようにします。場合によっては奇形の赤ちゃんが生まれてしまう危険もあるので薬を扱うときは要注意です。安定期に入っても健康な赤ちゃんを産むためには薬はできるだけ控えたほうが無難です。

まとめ

妊娠初期は色々なことが制限されママもストレスが溜まりがちです。そんな時はいつか生まれる可愛い赤ちゃんの笑顔を浮かべながら我慢をして過ごしましょう。

またこの時期はママにとっても健康や規則的な日常生活を見直せるチャンスでもあります。生まれてくる赤ちゃんと一緒に健康な生活をスタートしましょう。